*興正寺問題、裁判外での「和解」が成立
記事年月 | 2018年4月-6月 |
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号数 | 79 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 5月 |
国名 | 日本 |
トピック | 仏教タイムス |
記事タイトル | *興正寺問題、裁判外での「和解」が成立 |
本文テキスト | 巨額の寺有地無断売却により宗派から罷免・除名された元住職と宗派側の裁判が続いていた高野山真言宗別格本山・八事山興正寺(名古屋市)問題で5月21日、25日に一審判決が出るのを前に、裁判外での「和解」が成立した。元住職と息子の副住職は21日をもって寺から退去し、代わって添田隆昭・特任住職(同宗宗務総長)が入寺した。双方の訴訟は取り下げる。今回の「和解」は当事者同士の話し合いによる裁判外のもので、「和解文書はない」という。これにより、約80億円の流出の責任追及や事実究明などはこれ以上行われない見込み(24日付。中外日報23日付に同類記事。31日付、6月7日付、中外日報5月30日付に関連記事)。 [→国内【2.仏教】参照] [→『ラーク便り』78号15頁参照] |