*大谷家墳墓訴訟、最高裁棄却で大谷派勝訴
記事年月 | 2018年7月-9月 |
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号数 | 80 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 8月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *大谷家墳墓訴訟、最高裁棄却で大谷派勝訴 |
本文テキスト | 真宗大谷派を離脱した嵯峨の本願寺の大谷光道法主が、同派に大谷祖廟の土の引き渡しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷は7月27日、原告の請求を棄却した。光道法主は大谷家の祭祀継承者である自らが遺骨と遺骨を含む土の所有権を持つと主張し、引き渡しを求めて2015年9月に提訴していたが、一審・二審ともに「いったん遺骨が土中に埋葬されたときには…本件墳墓と一体となり、別個独立の所有権の対象ではなくなる」などとして請求が棄却されていた(3日付。仏教タイムス9日付に同類記事)。 [→『ラーク便り』77号9頁参照] |