*「幸福の科学学園」訴訟、住民側の控訴棄却
記事年月 | 2018年10月-12月 |
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号数 | 81 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *「幸福の科学学園」訴訟、住民側の控訴棄却 |
本文テキスト | 11月26日、滋賀県大津市に学校法人「幸福の科学学園」が建設した中高一貫校を巡り、地元住民が市を相手取り、学園の建物の除去などを命令するよう求めていた裁判で、大阪高裁は地元住民の請求を棄却した1審判決を支持し、控訴を棄却した。 この裁判で住民側は大津市長に対し、学園側に建物の除去や使用の禁止、敷地内排水施設設置など、安全上必要な措置を命じるよう求めていた。判決では、大津市長が措置命令をしなかったことが直ちに裁量権の逸脱、乱用にあたるものではないと判断し、原告住民側の請求に十分な理由がないとした(朝日・滋賀11/27)。 [→『ラーク便り』74号30~31頁参照] |