*大嘗祭訴訟、高裁が地裁に審理差し戻し
記事年月 | 2019年10月-12月 |
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号数 | 85 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
タイトル | *大嘗祭訴訟、高裁が地裁に審理差し戻し |
本文 | キリスト教関係者を始めとする市民ら200人超が即位の礼や大嘗祭への国費支出の差し止めを求めていた訴訟で、東京高裁は12月24日、訴えを却下した一審判決を取り消し、東京地裁に審理を差し戻した。原告側は信仰の自由を侵害する恐れや納税者基本権に基づく支出差し止めを主張していたが、地裁は後者のみをとりあげて「訴えは不適法」としていた。地裁が信仰の自由の侵害について判断していないことから、高裁は「手続きに法令違反がある」と指摘した(東京・東京12/25)。 [→『ラーク便り』82号37~38頁参照] |