*冠婚葬祭における「新しい生活様式」
| 記事年月 | 2020年4月‐6月 |
|---|---|
| 号数 | 87 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| タイトル | *冠婚葬祭における「新しい生活様式」 |
| 本文 | 5月4日に政府の新型コロナウイルス対策を検討する専門家会議が示した国民が実践すべき「新しい生活様式」の提言に、冠婚葬祭での実践例が盛り込まれた。冠婚葬祭に関するポイントとしては、多人数の会食は避けること、発熱や風邪の症状がある場合は参加しないことなどが挙げられている(読売・東京5/4ほか)。関連する事業者の間でも、主にオンライン化による対処が進んでいる。三重県御浜町の石材店は、帰省できない人の供養を手助けするため、無料通話アプリのLINEを活用した墓参り代行サービスを実施している。また渋谷区の結婚式場では、Zoomを活用した結婚式および披露宴が「リモート結婚式」として6月から本格的に始まった(読売・三重5/12、日経・東京6/23)。[→『ラーク便り』86号29頁参照] |