*清水寺塔頭(たっちゅう)で大量の古文書が発見される
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | 文化時報 |
タイトル | *清水寺塔頭(たっちゅう)で大量の古文書が発見される |
本文 | 清水寺は7月7日、応仁の乱で焼失した伽藍の復興に尽力した願阿上人に朝廷が送ったとされる綸旨(りんじ)15点を含む古文書約200点が、同寺塔頭・成就院の書庫から見つかったと発表した。同寺復興の歴史を知るうえで貴重な資料という。古文書は綸旨のほか、足利尊氏が同寺に土地を寄進したことを示す書状や、豊臣秀吉による礼状なども発見されている。同寺は、今回発見された古文書を用いて武将たちの信仰や寺院との関わりなどを解説する講座を開く(7/19)。 [→国内【2.仏教】参照] |