*醍醐寺が宇宙寺院の概要を発表
記事年月 | 2021年7月-9月 |
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号数 | 92 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | |
国名 | 日本 |
トピック | 文化時報 |
タイトル | *醍醐寺が宇宙寺院の概要を発表 |
本文 | 真言宗醍醐派総本山醍醐寺は7月21日、宇宙寺院「劫蘊(ごううん)寺」について2022年度末に試作機の打ち上げを予定していることを発表した。同寺と宇宙ベンチャー企業が共同で開発しており、超小型人工衛星の一部区画を寺院にして打ち上げる計画。内部に本尊・大日如来坐像や曼荼羅をまつり、高度400~500kmの軌道に乗せる。また、宇宙空間で供養ができるよう、地球上で供養された遺影や戒名などのデータを人工衛星に転送できるようにし、データには改竄しにくいよう「ブロックチェーン」という技術を用いて管理するという(8/2。仏教タイムス7/22・29合併号、中外日報7/30に関連記事)。 [→『ラーク便り』90号27頁参照] |